ドリームナイトアットザズーとは、慢性病や難病と向き合っている子どもや障がいのある子どもたちとその家族を閉園後の動物園に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうことを目的とした活動です。
■イベント概要
対象となる子どもとその家族を特別ゲストとして招待します。
閉園後の一般のお客さんがいない動物園を、自由に散策することができます。
「ドリームナイトアットザズー」は、毎年6月第1金曜日の夕方、世界中の動物園で
日を同じくして開催されています。
熊本市では、日本の家庭事情を考慮し、翌日の土曜日の夕方に設定しました。
平成27年度は、6月と9月の年2回開催します。
■歴史
1996年にオランダのロッテルダム動物園ががんを患っている子どもたちとその家族を招待したことから始まり、2013年4月現在、世界37カ国の動物園・水族館254園館が実施しています。国内では、よこはま動物園(2005年〜)、のいち動物園(2007年〜)等が参加しています。
熊本市動植物園は、2009年(平成21年)初めての試みとして熊本市社会福祉協議会と連携し、動植物園を楽しんでいただくために開催しています。
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